設定メニュー

概要

HuCard を挿入せずに電源を入れると下記画像の設定メニューがでてきます. PCエンジンのコントローラを操作して設定を変更出来ます. 
 upergrafx_20190212.pac の画面
設定内容は即時記録されますので電源を切る前に特別な手順は不要です.
DISC NUMBER PRESET の IMAGE LIST の画面にして設定メニューを終了すると HuCard があっても IMAGE LIST の画面が起動します.

操作方法

↑↓

カーソルを上下に移動します. 設定項目の変更ができます.

←→

カーソルを左右に移動します. 設定値を変更できます.

SELECTボタン

設定を初期状態に戻します. 初期状態では全ての設定値が左端もしくは00になっています.
この操作は2016年の旧版とボタンの割り当てを変更しました.

Iボタン

イメージ選択画面に切り替えます.

項目の詳細

BACKUP RAM AREA (旧称:BACKUP RAM PAGE)

本体の FeRAM ではバックアップRAM 3個分の容量を持ちます. その中からどれを使用するか選びます.

PIXEL ASPECT RATIO ON 4x3

PCE 側の横解像度が 256 pixel 程度の場合に 1 pixel を横に縮めるか選べます.
一部の縦シューティングゲームで ARCADE MODE などと呼ばれている機能を強制的に設定出来ます. デジタルモニタの特性のため、その中間の縮尺度は設定出来ません. アナログでの表示と比較すると違和感があるかもしれません.
要望がありました疑似スキャンラインモードもあります. (4x2 と3x2)
この絵をクリックして原寸表示で確認すると差違がわかりやすいです.

SIDE AREA DESIGN

両端の余白部分の絵を選びます.

BLACK:真っ黒

GRID:格子

VSYNC FREQUENCY

VSync 周波数を選びます.
  • 60.00 Hz: 標準規格準拠のため、家電や録画機器で正常動作します. ただし PC エンジンの VSync とは非同期になるため、カク付きが発生します.
  • ORIGINAL: PC エンジンの VSync 周波数に近似するためカク付きが発生しません. 家電や録画機器で規格外とエラーがでて映らないか録画できない可能性があります. 
    • ソフトによっては VSync 周波数を途中で変更する物があり(ソフト個別の問題)、この場合は一旦画面出力が停まります.
  • 59.83 Hz: ORIGINAL では頻繁に VSync 周波数を変更するソフトで映像が頻繁に停まってしまう場合に使用します. 720p の VSync 周波数は 59.83 Hz の固定となりますが、 PCE 側のVSync周波数が頻繁に変更されると画面更新境界線やカク付きが発生します.

TOP AND BOTTOM CROPPING

上下各 8 本の走査線の背景の描画を停めることができます. スプライトは表示できます.
うーぱーぐらふぃくすでは当時のテレビで表示できる PC エンジンの走査線の数が上下ともに8 本ずつ多く表示できます. NTSC のテレビより広い画面を楽しめる反面、テレビでは見えないはずの領域にはソフトによって見苦しい表示がでることがあります. この領域の背景だけを隠すことによって違和感を減らすことが出来ます.
この動画はファイナルラップツインでの設定によって見た目の違いを比較しています

SYSTEM CARD TYPE IN SLOT (旧称:SYSTEM CARD TO USE)

CD-ROM2 システムで利用する本物のシステムカードに応じて、うーぱーぐらふぃくす側の RAM の容量を設定します.  ROM イメージを使用する場合にはこの設定は無視されます.
  • HE SYSTEM: NEC 製のシステムカードを利用する場合はこちらを使用してください. よくわからない場合もこちらを使用してください.
  • GAMES EXPRESS: Games Express製のCD CARDを利用する場合はこちらを使用してください. NEC 製のシステムカードでも CD-ROM2 ソフトは起動する場合もありますが途中で動作がおかしくなることが多いです.

VIRTUAL CD DRIVE SPEED

CD-ROM2 システムで利用する CD ドライブの読み込み速度を選択します.
  • NORMAL: 読み込み時間とシーク時間は本物と同じぐらいになっています. 
    • 一部のソフトではこの設定でのみ正常動作することがあります.
    • 一部のソフトの具体例を記載してあります. → ソフト個別の問題
  • FAST: 読み込み時間は約3倍, シーク時間はなしになっています.

IMAGE NUMBER PRESET (旧称:DISC NUMBER PRESET)

CD-ROM2 システム互換機能で利用するメモリーカード内部のディスクイメージの番号を表示します.  番号の設定はリスト経由で行ってください.
値の表記は bb-nn で、 左2桁の bb が block, 右2桁の nn が 番号となります.

BLOCK

メモリーカードのディスクイメージを通常99個単位で選びます.
  • メモリーカード内部のディスクイメージは1番から99番までを1まとめの単位としてBLOCK と定義します. 
  • 1個目から99個目のディスクイメージは BLOCK 00 として扱い, 100個目から198個目のディスクイメージは BLOCK 01 という形で、通常99個単位で切り替えます.
  • (注) BLOCKを追加する時点でのメモリーカードの残り容量で新規の BLOCKが 管理する DISC IMAGE 数の最大値は可変します. 1 GB = 1000 の 3 乗 bytes です.
    • 4GB未満: 11個
    • 8GB未満: 24個
    • 16GB未満: 49個
    • 16GB以上: 99個
  • メモリーカード内部にある BLOCK の数を超える場合はCD-ROM2互換機能内部ではメモリーカードに実在する BLOCK の最大値を選びます.

DISC, ROM

対象 BLOCK から利用するディスクイメージ番号またはROMイメージ番号を表示します
  • DISC xx-00 を設定すると NEC 製システムカードでは Audio CD player 経由でディスクイメージ番号を選ぶことになります.
  • メモリーカードに実在しないディスクイメージ番号を選択した場合は DISC xx-00 を選んだ場合と同じ動作になります.

IMAGE LIST

メモリーカード内部のCDイメージの名前を画面に表示,選択が出来ます.
Iボタンをおすと画面が切り替わります. 詳細は専用ページをご覧ください. → イメージの表示と選択
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